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第5話 4月4日 初めての「デート」

ผู้เขียน: ちばぢぃ
last update ปรับปรุงล่าสุด: 2025-12-03 11:00:02

朝、目が覚めると颯音が俺の胸に顔を埋めて寝ていた。

髪の毛が少し口に入っていて、くすぐったい。

でも動きたくなくて、そのまま天井を見上げていた。

颯音「……ん……蓮?」

寝ぼけ眼で顔を上げた颯音が、ぼんやり笑う。

颯音「おはよう……恋人」

その一言で、胸がきゅんってなった。

蓮「おはよう……恋人」

颯音が照れくさそうに顔を赤くして、また俺の胸に突っ伏した。

颯音「……まだ信じられない。蓮が俺の恋人だなんて」

蓮「俺も。夢みたい」

颯音が小さく笑って、俺の頬にちゅっとキスしてきた。

朝一番のキス。

約束通り、だ。

蓮は昨日風呂場で見た、颯音の裸が頭に残ってた。

パジャマを脱ぎ、タンクトップの肌着と黒のボクサーパンツ姿になると、パンツの中では朝から元気になっていた。

颯音「どうしたの蓮?早く服着ないと風邪ひくよ」

蓮「うん。それよりも颯音はこんなことなったことない?」

蓮は颯音に問いかけると、自分の裸を颯音に見せた。

颯音「蓮のち〇こ大きい。こんなに大きいの初めて見た。ちょっと触ってもいい?」

蓮「ちょっとだけなら…颯音だし良いよ」

恐る恐る颯音の手は蓮の元気になった下腹部に伸びた。

その感触は固くてまるで生き物を触ってるようだった。

颯音「こうやって擦ると気持ちよくなるんだって」と言いながら、颯音は手を上下に動かした。

蓮「なんか変な感じ…なんか出そう、もしかしてお〇っこ?」

颯音「大丈夫だよ。まさか蓮まだ出したことないんだ」

颯音の手はスピードを緩めることなく、むしろ早く動いた。

蓮「ダメ颯音。手離し…」

言い終わる前に、蓮は絶頂に到達してしまった。

初めてのミルクは、颯音の手の中に出した。

蓮「これ何?」

颯音「後々にわかるよ」

2人は急いで着替えて朝ごはんに向かった。

朝ごはんのとき、おばあちゃんがにこにこしながら言った。

おばあちゃん「今日は土曜日じゃろ? どこか遊びに行ってきたらどうだい?」

俺たちは顔を見合わせた。

颯音「……いいの?」

おばあちゃん「もちろん。二人で仲良くね。お小遣いあげるから」

おばあちゃんが封筒をくれた。中には五千円。

俺たちは頭を下げた。

蓮「ありがとうございます!」

颯音「ほんとに……ありがとう」

初めての「デート」。

そう思うだけで、胸がドキドキして仕方なかった。

駅まで歩いて十五分。

電車に乗って、隣町のショッピングモールへ。

颯音はずっと俺の手を握っていた。

颯音「……人多いね」

蓮「うん。でも、颯音と一緒だから平気」

颯音がぎゅっと手を握り返した。

まずはゲームセンター。

クレーンゲームで、颯音が欲しがっていたクマのぬいぐるみがあった。

颯音「……あれ、欲しい……」

蓮「取ってあげる」

千円使った。

失敗続きで焦ったけど、最後に奇跡的に取れた。

颯音「わぁ……! 蓮、すごい!」

颯音が飛び跳ねて喜ぶ。

俺に抱きついてきて、ぬいぐるみをぎゅっと抱きしめた。

颯音「ありがとう……大事にする」

蓮「颯音が喜んでくれて、よかった」

次は映画。

子供向けのアニメ映画だったけど、二人で並んで座って、手を繋いで観た。

暗い中で、颯音が俺の肩に頭を預けてくる。

颯音「……蓮、あったかい」

映画の途中で、颯音が泣いていた。

主人公が家族と離れ離れになるシーンで。

颯音「……俺たちみたい」

蓮「でも、俺たちはもう離れない」

颯音が俺の手を強く握った。

映画が終わって、外に出ると雨が降っていた。

颯音「……傘、持ってない」

蓮「走ろう」

二人で手を繋いで、雨の中を走った。

びしょ濡れになって、笑いながら。

フードコートでクレープを食べた。

颯音が俺の口元にクリームをつけて、指で拭ってくれた。

颯音「……蓮、甘い」

蓮「颯音も」

颯音が照れて俯いた。

帰りの電車。

颯音が俺の肩に頭を乗せて、うとうとしていた。

颯音「……蓮、今日……ほんとに楽しかった」

蓮「俺も」

颯音「恋人同士の……初めてのデート」

蓮「うん」

颯音「また……行きたい」

蓮「毎週、行こう」

颯音が笑った。

家に着くと、おばあちゃんが「おかえり」と笑顔で迎えてくれた。

おばあちゃん「楽しかったかい?」

颯音がぬいぐるみを抱きしめて、満面の笑みで頷いた。

颯音「はい! すごく!」

夜、お風呂に入ると、颯音が急に泣き出した。

颯音「……蓮」

蓮「どうした?」

颯音「今日……楽しすぎて、怖くなった」

蓮「え?」

颯音「こんなに幸せなのに……いつか終わるんじゃないかって……」

俺は颯音を抱きしめた。

蓮「終わらないよ。俺たちがいる限り」

颯音「……約束?」

蓮「約束」

颯音が俺の胸で泣いた。

颯音「蓮……大好きすぎて、怖い」

蓮「俺もだよ」

颯音「ずっと……そばにいて」

蓮「ずっと」

湯船の中で、今日の思い出を一つ一つ語り合った。

クレープの味。

映画のシーン。

雨の中を走ったこと。

全部、全部、大切な宝物。

颯音「……蓮」

蓮「ん?」

颯音「今日のデート……一生忘れない」

蓮「俺も」

颯音が俺の唇に、そっとキスした。

初めての、唇へのキス。

颯音「……だめ?」

蓮「……嬉しい」

颯音がまたキスしてきた。

何度も、何度も。

颯音「蓮の唇……柔らかい」

蓮「颯音のも」

布団に入ると、颯音がぬいぐるみを俺たちの間に挟んだ。

颯音「これ……蓮が取ってくれたやつ」

蓮「うん」

颯音「俺たちの子供みたい」

蓮「えっ」

颯音が笑った。

颯音「冗談だよ……でも、いつかね」

俺も笑った。

颯音「おやすみ、恋人」

蓮「おやすみ、恋人」

今日も、ぎゅっと抱きしめ合って眠った。

初めてのデート。

初めての唇へのキス。

初めての「一生」という言葉。

俺たちの365日。

まだ360日残ってる。

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